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ネットがざわついた「ベーシックインカム」に希望はあるのか?

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ネットがざわついた「ベーシックインカム」に希望はあるのか?

ネットがざわついた「ベーシックインカム」に希望はあるのか?

ベーシック・インカムという言葉をご存知でしょうか?

ベーシック・インカムとは「すべての人に必要最低限の所得を給付する」という構想のことです。

この単なるバラマキ政策に思える荒唐無稽な構想は実は殆どの批判に耐えることが出来ます。

出典 http://macbeese.com

AI がもたらす大失業時代のベーシックインカム

ベーシックインカムとは、ひとことで言えば、国民全員に、生きて行くのに最低限必要なお金(生活費)を毎年配布するという社会保障制度です。

希望の党が、公約の一つとしてベーシックインカムを掲げました。票集めのためのリップサービスだとは思いますが、ベーシックインカムというアイデアそのものは、議論する価値のあるものなので、簡単に解説します。

出典 http://www.mag2.com

ベーシックインカム「大失業時代」の社会秩序の安定方法

これまでの社会は、最低賃金、労働組合、解雇規制、失業保険、年金、生活保護、職業安定所などの仕組みで、労働者を守り、失業者を保護しようとして来ました。しかし、それらがどれも不十分であるだけでなく、不公平感も産み、やたらと政府を大きくしてしまうという弊害も持っていることが明らかになって来ました。

日本で、生活保護を受けながら毎日パチンコ屋に通っている人がいて、それを監視するために雇われた役人がいるとか、特定の人が生活保護を受けられるかどうかは(明確な基準ではなく)担当の役人の裁量次第で決まる、などはその弊害の良い例です。

ここ数年の AI の劇的な進化を見ると、「仕事のAI化」が社会にもたらすインパクトは、グローバル化とは比較にならないほどの大きなものであり、日本も含めた多くの先進国が近いうちに「大失業時代」に突入することは明確です。

そこで、その「大失業時代」の社会秩序の安定方法として最近注目を浴びて来たのがベーシックインカムなのです。

出典 http://www.mag2.com

お金持ちから失業者まで、満遍なくお金を配るというのがミソで、それにより、(特定の条件を満たした人たちだけが受けることができる)失業保険・生活保護・年金・介護保険・私立助成金・子供手当などを全廃し、役所の機能と政府の支出を大幅に削ることが可能になります。

それだけでなく、ベーシックインカムの導入と同時に、労働者を保護するための、最低賃金、労働組合、解雇規制、派遣法、職業安定所などシステムも全廃が可能になります(全廃してこそ、ベーシックインカムの導入の意味があります)。派遣社員と正社員の区別などなくなり、会社は必要に応じて、いつでも自由に解雇することが可能になります。

出典 http://www.mag2.com

ベーシックインカムとは、社会保障だけでなく、雇用のあり方から、人々のライフスタイルまでを根本的に変える大改革

ベーシックインカムを公約として掲げるのであれば、ベーシックインカムの導入と同時に何を廃止するのか、国の予算をどのくらい縮小するのか、財源はどうするのか、人々の労働意欲をどうやって維持するのか、などの根本的な議論が必要なのです。

さらに、大量に解雇されることになる役人達(及び大量に廃止される特別法人)からの必死の抵抗にあうことは目に見えているので、どうやって「ベーシックインカムは導入したものの、政府の大きさは変わらない」などの腰抜け政策にならないようにするかの綿密な戦略も必要です。

出典 http://www.mag2.com

「生きがい」や「より良い生活」のために働くようになる

ベーシックインカムにより、人々は「生活費を稼ぐために働く」ことから解放され、「生きがい」や「より良い生活」のために働くようになる、というのがベーシックインカム支持者の意見です。その結果、今のように「過酷で給料が安い」仕事には人が集まらなくなり、過酷な仕事にはそれなりの高給が支払われるようになると主張しています。人々から「生活費を稼ぐためには働かなければならない」という弱みを取り除くことにより、労働市場に競争原理が働くようになる、という発想です。

ベーシックインカムだけで暮らして行くことを決めた人は、職探しなどせず、生活費の安い地方に移り住んでのんびりと生きて行くことも可能だし、今だとごく一部の人たちしか生活費を稼げていない、芸術家・音楽家・作家などの職業を選ぶことも容易になります。

出典 http://www.mag2.com

ベーシック・インカムに関する誤解

日本では現行の各種社会保障制度を維持しつつベーシックインカムを導入するという誤解が蔓延しているが、原則は現行の社会保障制度を全廃してベーシックインカムに統合する社会福祉政策である。社会保障の統合によって支給される給付金以上に費用のかかる低所得者層はすべて切り捨てられる可能性がある。

出典 http://ja.wikipedia.org

ベーシックインカムってどう?フィンランドの実例と日本の可能性

ベーシックインカム(基礎所得)とは、最低限度の生活保障となる一定額を無条件で国民全員に定期支給するという施策のことです。欧米社会において18世紀末にはすでに登場していた古い社会構想ですが、長年に渡って実現が検討されており、20世紀終盤から議論が再燃を見せています。

欧米での議論の高まりを受け、日本でもここ数年でベーシックインカム導入検討が注目を集めています。ベーシックインカムはメリット・デメリットの双方がある大規模改革です。いずれ自分の生活を大きく左右するかもしれない問題なので、今のうちから関心を高めておきましょう。

出典 http://bizfull.jinzainews.net

【フィンランドでは実験開始】

ベーシックインカム導入へのファーストステップとして、フィンランドで社会実験がスタートしました。この実験は国家レベルでの実験としては初の試みとなるもので、ランダムに選定された2000人の失業者を対象として月額¥74,121.6 (560€)(約7万円)を支給する計画で、2017年1月から2年間の実施を予定しています。

このフィンランドの実験においては、ベーシックインカムによって最低限の生活が保証されているため、失業者は低収入・低負担の仕事でも就くことができ、結果的に失業率が低減することが期待されています。

出典 http://bizfull.jinzainews.net

"ベーシック・インカム"必要最低限の給付をオランダで実験「幸福度が増す」

このベーシック・インカムを2016年1月から試験的に導入すると、オランダ第4の都市ユトレヒトが発表した。ユトレヒト市でこのプロジェクトの責任者を務めるニエンケ・ホースト氏は、ニュースサイト「クオーツ」の取材に対して、「受給者が仕事を探さなくなるという意見もありますが、どうなるかは実験によって明らかになるでしょう」「私たちは、多くの人たちの幸福度が多少増し、そして最終的に仕事を見つけるようになると考えています」と話している。

出典 http://www.huffingtonpost.jp

オランダだけではなく、スイスやシリコンバレーでも、ベーシック・インカムに対する支持は広がっている。ユトレヒト市の実験は社会福祉受給者だけが対象となっているため、ワーキングプア層に対する影響を調べることはできないが、それでも世界中の政治家や経済学者、それに公正な社会を求める人たちから、大いに注目される取組みになることは間違いない。

出典 http://www.huffingtonpost.jp

ベーシック・インカム べーしっく・いんかむBasic

就労や資産の有無にかかわらず、すべての個人に対して生活に最低限必要な所得を無条件に給付するという社会政策の構想。社会保険や公的扶助などの従来の所得保障制度が何らかの受給資格を設けているのに対して無条件で給付する点、また生活保護や税制における配偶者控除など世帯単位の給付制度もある中で個人単位を原則とする点が特徴である。すべての人に所得を保障することによる貧困問題の解決に加え、受給資格の審査などが不要なため簡素な制度となり管理コストが削減できること、特定の働き方や家族形態を優遇しないため個人の生活スタイルの選択を拡大できることなどが、メリットとして指摘されている。一方で、膨大な財政支出の財源をどうするか、導入によって誰も働かなくなるのではないかなどの批判もあり、論争が繰り広げられてきた。ベーシック・インカムに類する考え方は、資本主義社会の成立期から見られ、1960~70年代には欧米で議論が展開されてきた。さらに80年代以降、働き方の多様化や非正規雇用・失業の増大、家族形態の多様化、経済活動が引き起こす環境問題の顕在化など、これまでの福祉国家が前提としてきた労働や家族のあり方が変わってきたことを背景に、従来とは異なる考え方の所得保障構想として注目を集めている。

出典 http://kotobank.jp

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